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クイーンコーラルは、 照国郵船が運航していたフェリー。本項目では、1972年就航の初代を取り扱う。 == 概要 == 照国郵船のフェリー化第一船として、林兼船渠長崎造船所で建造され、1972年に就航した。1977年に特殊構造だったランプウェイを改造、屋外プールを廃止するなど合理化改装を受けた。1982年11月にニュークイーンコーラルの就航により係船されたが、1983年7月にクイーンコーラル2が売却されたため、航路に復帰した。 クイーンコーラル7の就航により、1986年10月に引退した。 その後、海外売船され、ギリシャ・キプロスのWaveray ShippingでQUEEN VERGINAとなり、1987年にアンコーナ - コルフ - ミコノス - ピレウス - リマソル - ハイファ航路に就航した。 1988年にモロッコのMoroccan Navigationに売却されRIFとなった。 1992年には、リビアのに売却されHANAAとなった。 1998年にバレッタで係船された。 2004年にトルコにスクラップとして売却され、回航された後、解体された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クイーンコーラル (初代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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